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GBD-H1000 - 用語解説 | G-SHOCK 腕時計

心拍数

心拍数は心臓の鼓動の速さを表す数値です。運動における身体負荷を把握するための指標として、通常は1分間の心臓の拍動回数が使用されます。

心拍ゾーン

心拍ゾーンはトレーニング強度のガイドとなります。心拍ゾーンを使って目標を設定したり、トレーニングプランを作成したり、パフォーマンスを変更したりできます。

VO2 Max

VO2 Max(ブイオーツーマックス)は、現在の心肺機能レベルを表す数値です。この数値は、取り入れた酸素を筋肉に運び、栄養素をエネルギーに変換するレートの最大値を表しています。

トレーニング効果

トレーニング効果のスコア(0.0〜5.0)は、行ったトレーニングがその後の有酸素能力と無酸素能力の向上にどのような影響を与えるかを予測する数値です。

ランの種別 有酸素トレーニング効果の典型例 無酸素トレーニング効果の典型例
LSD(ロング・スロー・ディスタンス) 2.0 - 3.0 有酸素能力の維持効果 無酸素能力の向上に効果なし
20分間の閾値走 3.5+ 乳酸閾値(LT)の向上効果 無酸素能力の向上に効果なし
乳酸性閾値インターバル走 3.0+ 乳酸閾値(LT)の向上効果 0 - 2.0 無酸素能力がやや向上
スプリントインターバル走(10本 x 50m @150-200%VO2 Max) 0 - 2.0 有酸素能力がやや向上 2.0 - 3.0 ランニングスピードの維持効果
スピードインターバル走((10本 x 400m @100-105%VO2 Max) 2.0 - 4.0 有酸素能力の向上効果 3.0 - 4.0 ランニングエコノミーと無酸素能力の向上効果
スピードインターバル走((10本 x 400m @110-115%VO2 Max) 2.0 - 4.0 VO2 Maxの向上効果 4.0+ 無酸素能力の高い向上効果
800mレース 2.0+ 有酸素能力の維持効果 2.5+ 無酸素能力の維持効果
5kmレース 3.5+ VO2 Maxの向上効果 1.0 - 2.0 無酸素能力がやや向上
10kmレース 4.0+ VO2 Maxの高い向上効果 0.0 - 2.0 無酸素能力がやや向上

有酸素トレーニング

有酸素トレーニングは、心臓、肺、および筋肉の能力を向上させるために、ある程度の強度と持続時間を伴って行われるトレーニングです。持久力向上のための重要な要素です。

無酸素トレーニング

無酸素トレーニングは、有酸素の限界を超えたエネルギーが必要なほどの高強度の負荷を、繰り返し行える能力を向上させます。無酸素トレーニングはスプリント、インターバルトレーニング、スポーツパフォーマンスに関係します。

リカバリータイム

リカバリータイムは、トレーニングの効果を最大化するために必要な回復時間を表します。リカバリータイムはトレーニング実施後更新され、その後減少していくタイマーです。これにより、次にハードなチャレンジを実施できるのがいつかを知ることができます。

トレーニング負荷

トレーニング負荷は、あなたの体が受けている身体的な負荷を単一の数値として表したもので、過去7日間に渡って記録されたトレーニング記録から算出されます。この数値はあなた個人に最適化されているため、適切なレベルのトレーニングを続けるためのガイドとなります。

トレーニングステータス

トレーニングステータスは、あなたのVO2 Max身体レベルが変わっていく様子を表していて、トレーニング負荷の傾向から算出されます。これを見ることで、トレーニングが生産的(productive)なのか非生産的(unproductive)なのかや、身体の状態が最高の状態(peaking)なのか回復中(recovering)なのか、あるいは体力レベルが落ちている(detraining)のか、などを知ることができます。

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