ABSOLUTE
TOUGHNESS
6900 Series
25th Anniversary
タフネススピリットの共感を通じ、世界中のカルチャーと融合。
6900が歩んできた25年の歴史は、コラボレーションの歴史でもある。
RATION
時を超える強さ
G-SHOCKを語るうえで、決して忘れることのできないマスターピース。
それが、6900シリーズ。
初号機DW-5000のスクエアフォルムに対し、
ラウンドフォルムを纏ったこのモデルは、
1995年の登場とともに、3つ目モデルとして人気を博し、
その地位を不動のものにする。
以来、世界を舞台に様々なカルチャーと融合しながら、
新たなデザインや機能に挑戦。
G-SHOCKの中で、多彩なバリエーションを生み出し続けている。
そして、誕生から四半世紀を経た今。
6900シリーズは、メタルカバードという新たな進化を果たす。
ラウンドフォルム、トリグラフ、フロントボタンなど、キーデザインはそのままに、
ベゼルをメタル化することで、カラー・マテリアル・フィニッシュを一新。
独創の存在感と個性を放つ外装デザインが完成した。
不変と進化こそ、時代を超える強さの証。
6900の新たな歴史が、いま始まる。
真円発想の
タフネスデザイン。
耐衝撃構造に必要な要素を、最も効率よく構成するため、同じ周長で最大面積となる真円を、デザインコードとして採用。文字板、ケース、ベゼル、トリグラフなど、外装設計の随所に普遍的な図形を取り入れることで、時を超えて受け継がれる完成度の高いデザインが完成した。
愛され続ける4つの理由
ラウンドケース
ベゼル部分の内周から外周、さらには左右に張り出したボタンガードまで、すべての造形ラインを同心円状にデザイン。斜面を円錐状に削ることで、側面のボリューム感を抑制し、手首への干渉を軽減する。
トリグラフ
サークル形状の3連グラフィックで、ストップウオッチや秒表示と連動した多彩な液晶表現を実現。デジタルならではの独創的なウオッチフェイスを生み出した。
文字板
液晶の上に文字板を重ねることで、全面液晶に比べてデザインの幅を拡大。塗装、印刷、表面仕上げなどの加飾により、多彩なモデル展開を可能にした。
フロントボタン
ライト専用ボタンとして設計・開発。その安定感ゆえ、機能的な役割を超え、外観に力強さをもたらすアイコンへと定着。押しやすい形状や角度、ボタンガードとのバランスなど、緻密な設計に基づいている。
Technology
テクノロジー
1995DW-6900B-9
耐衝撃構造
&
20気圧防水
中空構造ケースや全方向カバリング形状で衝撃を緩和。
気密性の高い防水構造を採用。
1996DW-6900X-8AT
耐低温仕様(ー20°C)
低温環境での動作に対応。雪山や氷上など、極寒地での活動をサポートする。
2009GW-6900-1JF
マルチバンド6
電波ソーラー
光を動力に変え各種機能を安定駆動。世界6局の標準電波を受信し時刻を自動修正。
2010GLX-6900-1JF
タイドグラフ
&
ムーンデータ
設定したエリアの潮汐情報や月齢を表示。サーフライドに役立つ機能を搭載。
2012GB-6900-1JF
スマートフォンリンク
スマートフォン連携で時刻を修正。時計の各種機能をアプリ上で設定可能。
2013GD-X6900FB-8BJF
MIL standard
アメリカ国防総省が定める軍の物資調達規格MIL-STD-810Gに準拠した耐環境性能を確保。
2020GM-6900G-9JF
メタルカバード耐衝撃構造
インナーケースとメタルベゼルを最小限の接触面で嵌合。中空構造の設計思想をメタル外装で実現。
多彩、
そして独創。
ベゼル、文字板、フロントボタン、バンドに、
様々なカラー、素材、仕上げを取り入れることで生まれる独創の表現。
6900の多様性は、そのチャレンジングなデザイン手法にある。
時代の変遷とともに、技術の進化とともに、
あくなき挑戦の数だけ、ほかにはない個性がある。
COLOR
樹脂=黒という常識を覆し、ファッションアイテムとしての独自性を創出。
クリア樹脂で全身をカバー。見せるデザインで、独特の個性を主張。
異なる色の樹脂を練り合わせ、強烈なインパクトを放つ色彩表現を実現。
特殊な印刷技術で、ケースやバンドの凹凸まで、カモフラージュ柄を配色。
MATERIAL
アウターの上から装着可能。スノーボードシーンでの実用性とデザイン性を両立。
ガラスを保護するプロテクターを装備、デザインアクセントとしての役割も担う。
ステンレス製のバンド。タフなイメージを、重厚かつ高強度な素材で表現。
ミリタリーファッションと相性のよい、耐久性に優れた高機能素材をバンドに採用。
FINISH
輝きの強いミラー加工を施すことで、光を反射する個性的な文字板デザインを実現。
特殊な凹凸処理と光沢塗装で、は虫類の表皮のような立体的な表面仕上げを実現。
ケース、バンドから、文字板、液晶に至るまで、全身に鮮やかなゴールドカラーを配色。
見る角度によって色調が変化する偏光インクを用い、大理石柄をケース・バンドに印刷。