開発ストーリーGRAVITYMASTER
GPW-1000

落としても壊れない時計をつくるという
開発者の信念から生まれたG-SHOCK。
新たに挑んだのは、
パイロットのためのタフネスウオッチ。
3つの重力加速度を克服し、
活動領域を「空」へと広げたGRAVITYMASTER。
その開発の裏には、どのような物語があったのか。

すべてはパイロットのために

GRAVITYMASTER

世界各地の空で過酷なミッションに従事するパイロットの使用を想定したGRAVITYMASTER。開発にあたっては、現役の空軍パイロットに協力を要請し、1年以上にわたりヒアリングを実施。第一線で活躍するプロフェッショナルの意見が数多く取り入れられた。

たとえば、狭い空間に鋭角な計器が数多く配置されたコクピット内では、時計をぶつけてしまうことがよくある。また、急旋回時などにパイロットにかかる負荷は10Gを超えるといわれ、この負荷は時計にも大きな影響を及ぼす。これらの課題をクリアするためには、今までにない強化対策が必要だった。そこで、通常レベルでは考えられない強い衝撃、振動、遠心重力に耐える強化構造を開発。TRIPLE G RESISTという新たなタフネス構造が生み出された。

時刻精度に対する意識もシビアだ。彼らは、ブリーフィング時に全員の時計を秒単位で合わせるハッキングと呼ばれる作業を行う。また、現在地の時刻のほかに、世界標準時や到着地の時刻にも頻繁にアクセスする。この要望に応えるため開発されたのが、あらゆる場所で正確な時を刻むGPSハイブリッド電波ソーラー。この世界初のテクノロジーが最初に搭載されるモデルにGRAVITYMASTERが選ばれたのは、必然の結果だったといえるだろう。

また、パイロットは、操縦や通信を行いながら時計を見る必要があるため、視認性や操作性にも多くのリクエストが寄せられた。そこで、GRAVITYMASTERには、どのアングルからでも見やすい立体形状の文字板を採用。ボタンやりゅうずによるシンプルオペレーションを実現するなど、最小限の目や手の動きで各種機能の使用を可能とし、現場のニーズに高いレベルで応えている。

MASTER OF GGRAVITYMASTER

耐衝撃 × GPSハイブリッド電波ソーラー