30th ANNIVERSARY REAL TOUGHNESS 2013

BMX FLATLAND BATTLEフラットランド バトル

WINNER!

Matthias
Dandois


PROFILE

ワールドシリーズランキングの上位9名がノミネートされ開催となったファイナルの1試合目は世界ランキング三位である北山努、そして同四位の森崎弘也、そして七位のジェフという枠組み。
試合は、2013年シーズン絶好調の北山努が最初からトップギアに入れた展開から始まった。
7分間という時間を奪い合いながら戦う、更には足着きは交代という厳しいルール設定の元、世界のトップランカー達は自分の最高の技を決めるべく挑戦する。
KINGの異名を持つ森崎弘也はKINGらしく常に一発にかけるタフなトライを繰り返す。
決まれば間違いなく「ベストトリックコンボ」に選ばれFINAL進出をもぎ取れるであろうKINGだったが、あと一歩の所でミスが出てしまう。カナダはモントリオールのジプシーライダー、ジェフも持ち前の奇麗なフロントコンボを決めるも北山の終始調子の良さを伺わせる好ライディングで決勝進出を決めた。

海外勢のみの第二試合は、フランスからマティアス、スペインからビッキー、モヤという組み合わせもインターナショナルなリアルタフネスらしい顔色となった。マティアスはここ最近調子を上げて来ており、得意のロングコンボも高い集中力でしっかりと決める。
戦い方の上手いスペインのビッキーゴメスはフロント、リアとともに匠に使い分けるオールラウンダー。テンションの高いマティアスに対してしっかりと自分の持てる技を決める。同じくスペインのモヤはオリジナリティ溢れる特殊な技を披露し会場を盛り上げる。
しかしやはりマティアスのコンボにはスピードとキレがあり勝利をもぎ取る。マティアスが全会一致で決勝進出を決めた。

ワールドランキング上位9名の中5名入っているというハイレベルなBMX大国日本の内野洋平/比嘉拓矢/吉村知晃の3名が激突した第三試合。
世界のエースとして活躍の戦うフィールドを全世界に置く内野洋平は決勝進出が絶対条件と見られるプレッシャーと期待の中しっかりとリアコンボを決める。
若手成長筆頭株の比嘉拓矢は虎視眈々と下克上を狙う姿勢を見せる。時間を大事にする戦い方を身に付けたようだ。
世界ランク9位と今年大きく飛躍した吉村知晃は自転車をまたいだ状態であやつる特殊な技を展開。会場を盛り上げる。
しかし一歩抜けた安定感あるライディングを披露した内野洋平は盤石な戦いを制し日本人対決から決勝へコマを進める。

2013ワールドシリーズランキングの上位3名がそのまま残った今年の千秋楽FINALの戦い。
前半は3者譲らずのがっぷりまわしを取り合う展開となった。それぞれが最高の技を繰り出す中、中盤からマティアスが得意のロングコンボを更にリスクをかけ長く調整、残り時間を減らす作戦に入る。
内野、北山はその影響からか残り時間を気にして焦ったのかミスを連発、一発決めればまだ勝ち目のある土俵際の戦いとなったがマティアスは 更に二人をぐぐっと押し込み最後はウィニングランとして彼の特徴であるストリートライディングの代表格の技であるハーフキャブテイルウィップも決め、2013年ラストの戦いとなったこのREAL TOUGHNESSの幕を飾った。